労いと感謝。
まず「労い」は「ねぎらい」と読みます。
みなさんは「ほめる」と「労う」の違い、ご存知ですか??
目次
『ほめる』と『労う』の違い|労いには感謝が溢れている

僕の大好きな”ワクワク系マーケティング”で有名な小阪裕司さんの本に書いてあった言葉です。
そしてもう一つ。僕の人生において重要な言葉です。
(人間関係が一気にうまくいくねぎらいの魔法 兼重日奈子)
何かが出来るから褒められる。何か条件をクリアしたから承認される。。。ではなく、ありのままを受け入れる。無条件に存在をいつくしむ。
『ほめる』のか、『労う』のか。|労いは、人の心に一生残る
これを考えると改めて
「心がこもってるかこもってないか」
って簡単に伝わってるなって思ったんです。
そして過去のある一人の男のことを思い出しました。
一生忘れない、感謝溢れるコンビニ店員
僕は18歳から25歳まで東京都の赤羽に住んでましたが、
家の近くのセブンイレブンに、
本当に心から敬意をこめて笑顔で
「ありがとうございました!」
って言う店員さんがいたんです。
ただ買い物をしただけなのに、まさに無条件で存在を受け入れてもらった感じでした。
今まで一体何人のコンビニ店員さんに会ったかわからないけど、
「ありがとうございました!」って言われて感動したのもこの人だけですし、
一生忘れないと思います。
逆に言えば、 1日何回「ありがとう」って心から伝えてますか?
ただそれだけでその人の記憶に一生残る。
これはまさに『労い』の重要性を表しています。
人生で一番大切なことは
『感謝を伝える』こと。

僕の大好きな千田琢哉さんの本に 【人生において「感謝」の気持ちを伝えるより大切なことが果たしてあるのだろうか】
そしてどれだけ敬意を込めて伝えられるかだと思います。
「言語」の占める割合って7%くらいしかないのはご存知ですか??
あとは全部「非言語」。
身振り、手振り、表情、声のトーンなどなど。
これはメラビアンの法則と言いますが、
人は会話のほとんどを非言語の領域で交わしてるんです。
やっぱり思っているだけでは伝わらないし。ちょっとした伝え方で大きく変わる。
労いって、照れくさいけど、気持ちいい!
職場の人間関係や、恋人同士でも友達同士でも、家族でも、
心を込めて労うのってなかなか照れくさいですよね!汗
でも意外に今うまくいってない人間関係って、
あなたが一言、労いの言葉をかけてあげるだけで一発で解決しちゃうことかもしれません。
それほど労うことって思っている以上に爆発的な効果があります。
勇気を振り絞って、
「言語」の7%だけでなく、
「非言語」も含めた100%の、無条件の「ありがとう」
を意識して毎日、感謝したいものです。
そして、自分自身も労ってあげて下さい。
あなたの頑張りはあなたが一番わかっているはず。
自分自身をねぎらえると、不思議と感謝が込み上げてきて、それが原動力になって、周囲にもより労えるようになります。
自分も周囲も、そしてこの地球のすべての命に感謝ですね^^
そしてこちらの記事を読むとより感謝に対して深まると思います!
ありがとうございます
m(_)m!!